サヤがカイたちの前に姿を現した――だが、一年のあいだハジとただふたりで戦いを続けていたらしいサヤは、戦士として研ぎ澄まされてはいたが、同時に憔悴していた。翼手たちを一掃すると眠りこけてしまった彼女を介抱するカイたちだったが、胸中は複雑だった……
うわーん、また話がスローだ。書くべき粗筋が少なすぎるぞ。細かな情感をうまく描いている点は評価したいのですが、それならそれで密度を上げてくれないと。……って、今更ですけどね。
他方、メインであるサヤ・ハジ以外の作画が今回は乱れがちだったのが気に掛かりました。前回から登場した一家の顔など、全般にデッサンが歪んでいた印象――まだ慣れていないからか?
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