片平薫が仮名刑事とともに忽然と姿を消した。原因は仮名が持ち込んだ一枚の絵にあるらしい。なでしこの相談を受けて、啓太とようこは薫たちを追い、絵のなかへと潜入する――
遂に飛び道具若本規夫登場。この人が演じるだけで変態もひと味違います。
内容的には、このところなりを潜めていたマッチョネタ大奮発、変態も増量。しかし幾ら欲望の世界そのまんまだからといって、話の成り行きが適当すぎるでしょう。そして、今更啓太がそんなことを大声で指摘したところでまったく説得力がない罠。
大変『いぬかみっ!』らしい話ではありましたが、それ故にいまいちインパクトに欠いた印象。次回に引っ張ってますが、締め括りにもあんまり興味が持てないんだよなー。
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