- 大沢在昌『帰ってきたアルバイト
探偵 』(講談社文庫/講談社) [bk1/amazon] - 森奈津子『シロツメクサ、アカツメクサ』(光文社文庫/光文社) [bk1/amazon]
- P・D・ジェイムズ/青木久恵[訳]『トゥモロー・ワールド』(ハヤカワ文庫HM/早川書房) [bk1/amazon]
- 『ミステリーズ! Vol.19 OCT 2006』(東京創元社) [bk1/amazon]
- 巻田佳春『RADICAL☆てんぷてーしょん』(成年コミック) [bk1/amazon]
- 関谷あさみ『ガールズシャワー』(5と6、TENMA COMICS/茜新社/成年コミック) [bk1/amazon]
1は人気シリーズ久々の復活作。これは文庫でひととおり揃えているため、親本が出たときもひたすら耐え忍んでました。たまにはそういうこともする。2は異形コレクションに発表された作品を中心にまとめた文庫オリジナル作品集。3はアルフォンソ・キュアロン監督による映画版が公開されるのに先駆けて、旧邦題『人類の子供たち』から映画版にタイトルを合わせて復刻したもの――が、解説を読んだら、映画のほうは構想とおおもとの設定ぐらいを下敷きにして作ったもので、何と監督は原作を読んでいない、と開き直って言い切るくらいに別物だそうです。4は鮎川賞の選評やミステリーズ!短編賞受賞作を掲載しています。
5と6は……なんとなく。このところ映画鑑賞の予習とかで重量級の本ばかり読んでいるので、色んな意味でこーいうのが恋しくなっているらしい。
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