- 高里椎奈『雲の花嫁 フェンネル大陸 偽王伝』(講談社ノベルス) [bk1/amazon]
- 西澤保彦『ファンタズム』(講談社文庫/1と2、講談社) [bk1/amazon]
- 樋口有介『探偵は今夜も憂鬱』(創元推理文庫/東京創元社) [bk1/amazon]
- 山口美由紀『タッジー・マッジー(3)』(白泉社文庫/白泉社) [bk1/amazon]
とりあえず4だけ解説しておきます。個人的には未だに山口美由紀の最高傑作だと思っている*1シリーズの文庫化完結編ですが、書き下ろしのエピローグが追加されてます。すぐさま読んでしまいました。あくまでおまけ程度ながら、もともとほのかに明るかった結末に更にあわい光を灯すようで良。あー、やっぱり好きだなこれ。
*1:『フィーメンニンは謳う』とセットにすれば完璧。
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