昼に所用で外出、そして初めて地下鉄でモバイルSuicaを利用しました。
……感覚が一緒すぎてなんの感銘も受けず。
もともと自動改札の設備は似たようなものだったのに、非接触型の設備に切り替えたことでますます外観が似てしまって、通過するときの感覚はもうまるっきり同じになってしまいました。複数の定期券が必要である、といった事情でもない限り、普通に利用する分にはカードか対応する携帯電話を手にしておけば済むようになる利便性は否定し得ないのですが、何かこれまで気持ちのなかにあった境界線をいきなり取り払われてしまったことへの微妙な不安のようなものを感じたり。まあ、すぐに慣れてしまうのでしょうけれど。
ちなみに、先刻モバイルSuicaのソフトで使用履歴を確認してみたところ、JR線と地下鉄との乗り換えに利用した駅では、頭に“地”という文字をつけて路線を区別していました。当然ながら地下鉄のみの駅ではそういう表示はなし。
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