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この日を待ち焦がれていたのです。中山うりをジャケット写真付きで引用できる日を!
というわけで、本日の見出しは文句なしで、PC配信のみとしては異例のヒットを飛ばし、一部では大きな話題となっていた中山うりが満を持して発表する初のCDより――と言っても、収録8曲中5曲は配信でのデビューとなったEPで発表済、新録は3曲のみですが、いいの。引用したのも発表済の曲で、もう何十回も聴き込んでます。優雅さと疾走感を織り交ぜた、実に心地好い1曲です。ちなみに新録のうちひとつは、何と中島みゆきのカヴァー『ばいばいどくおぶざべい』だったりする。いまちょうど聴いているところですが、もう見事なまでに中山うりの曲になってます。
2は当初購入予定には入れていなかったのですが、今朝の某番組に唆される格好で買ってしまいました。夫・山下達郎とともに寡作で鳴らす竹内まりや、実に6年振りのニュー・アルバム。その番組でPVを披露していた『人生の扉』が思った以上にいい曲だったのと、初回盤のみ、B面曲ばかり集めたボーナス・ディスクが価格据え置きで付いてくるというのに、完璧に釣られてしまいました。聴くのはこれから。
3は背景の作りの良さと異様にトランス感に優れた曲調で放送直後から話題となっていた『らき☆すた』のOP曲。お約束として購入。ちゃんと歌詞を読むと、あんまり意味が通ってなかったりするが――まあ、別にいいのです。
そしてこれも楽しみにしていた4は、新生ジェームズ・ボンドの誕生を告げるシリーズ最新作のDVD。完全にセルフ・パロディと化していた近年のシリーズと一線を画し、ひとりのスパイの成長をリアルに、かつ驚異的な格好良さで描いた作品。特にモノトーンで描写し、アニメを織り交ぜたテーマ部分に繋いだオープニングの素晴らしさが忘れられず、帰宅するなりまずその部分だけ鑑賞してしまったほど。で、久々に見てみたら、iTunesで購入したものとはアレンジが違っていることをいまさらながら思い出して、軽く打ちのめされてたり。このヴァージョンの音源も欲しいんだがー!
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