中傷に耐えかねて、かつて育った海辺へと逃れていったエマ。噂によって評判を下げていたウィリアムもひそかに悩み、仕事に没頭していた。彼に婚約を断られたエレノアもまた、その理由を量りかねて苦しむ……
ウィリアムもエマもいい具合に迷走しているあいだで、エレノアの悲嘆がとにかく痛々しい1話。原作読んでいるときも思ってましたがこの娘には幸せになってほしいもんです。何せ約束事項だったもんなこの作品で不幸になるのは。
今回は作画も演出も概ね安定傾向、しかもそのエレノアの箇所に全力を傾注していて見応えがあって嬉しい……あそこで喜んでるのはどうかと自分でも思うが。
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