どんどん組織としての体裁を固めていく新白連合に更なる箔をつけるために、新島はラグナレクの拳豪のひとりトールが主催する喧嘩賭博に潜入することを画策する。新島の思惑に乗せられるのは厭だったが、このままラグナレクの台頭を許すわけにはいかない。被害を最小限にして、うまく戦う――その信念のもと、兼一は初めて、自ら戦いに赴いた。
おお、今回は非常にいい出来でした。作画のクオリティにはまだ若干の疑問符がつきますが、それをわきまえて力配分を丁寧に考慮してありますし、脚本と演出が実によく出来ている。特にアクションシーンの迫力は久々に不満なし。まさかこの段階で戦闘シーンにこんな興奮させられるとは思ってませんでしたよ。
あまりに出来が良かったため、言うことも思いつきません。観るだけなら毎回このくらいのクオリティで安定させてくれると気楽なのですが、感想を書くときは困るな……ってなんて酷い物言いだ。
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