キースの心理探査に、自分が持っているのと同じ“地球”のヴィジョンを見出したフィシスは、彼に対して心惹かれるのを止められない。ジョミーは、ナスカと彼らが呼ぶ星にミュウが根付きつつあることを教え、話し合いの余地はないかキースに探りを入れるが、キースの答は頑なだった……
何だか時間の流れが急激かつ恣意的でいまいち掴みづらい。この事件からどのくらい経ったのか、あの事件との関わりはどうなっているのか。まだやっと折り返したばかりでしょうから、いちいち気に留めていると却って混乱するのだろう、とは思いつつも、どうも全般に整理が悪い印象です。
作画は、サムが刺客として寄越された回あたりと比べれば初期のタッチを蘇らせていますが、しかし子供のデザインが奇妙でちょっとげんなりしました。……もともとあんな感じだっけ?
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