数年前に『夜に沈む道』の邦題で訳出された小説『Reservation Road』の予告編が登場しました。たまたま刊行当時に読んでけっこう惹かれていたのと、監督が『ホテル ルワンダ』のテリー・ジョージ、出演がホアキン・フェニックスにマーク・ラファロ、ジェニファー・コネリーと渋い演技派揃いだったために期待していた一本です。吃驚したのは、作品の鍵を握る事故のシーンが、原作を読んでイメージしていたのと完璧に一致していたこと。原作の文章の巧さと、監督の表現力の為せる技です。非常に楽しみなんですがちゃんと日本には来るんでしょうか。FOCUSの作品は比較的MOVIE-EYEあたりが最近はよく持ってきてくれるのですが、どーだろうなあ。
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