今日は一日かけて溜まっている映画感想を一気に片付ける……前に、更新停滞に伴い酷いことになっていた鑑賞希望一覧に梃子入れしました。リアルタイムで御覧の方は、赤字の“02/18”の多さに涙してください……多すぎて、とりあえず観たい作品の多めな配給会社を中心に、４月公開予定作品ぐらいまで修正するだけで止めました。
しかし調べておいて良かった。来月は阿鼻叫喚と言いたいくらい観たいものが目白押しでした。まず、カンヌ映画祭パルム・ドールに輝いた世評の高い作品『４ヶ月、３週と２日』が１日、ヘイデン・クリステンセン主演のＳＦアクション『ジャンパー』が７日。そして８日は『ダージリン急行』『スルース』など個人的に観たいものが密集しているし、15日にはアカデミー賞本命視されている『ノー・カントリー』とカンヌ映画祭で好評を博した『ジェリーフィッシュ』も待っている。更に22日も、実はローレンス・ブロックが脚本を手懸けている『マイ・ブルーベリー・ナイツ』に『ＳＡＷ』のジェームズ・ワン監督が沈黙を破って発表する最新作『デッド・サイレンス』、そして予告編があまりにも面白すぎる『The Feast／ザ・フィースト』と個人的に当たりの多そうな１日。
だが、だがしかし、私にとって最も嬉しいのは29日、久々にベニチオ・デル・トロがメインで出演している『悲しみが乾くまで』が決まったことです。賞レースとは無縁でしたが向こうでの評価はなかなかいいようなので、非常に愉しみ。
……とりあえず、来月はちゃんと映画が観られるといいなあ……。
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