昨日に続いて、PCとの格闘日記。
お昼過ぎに無事、新しいモニターも到着。さっそく、古いほうの機体はVGAで繋ぎ、新しい方はDVIで接続、双方でちゃんと動くのを確認。そして、一番重要だったブルーレイ・ディスクの動作と、地上デジタルハイビジョンに対応できているかどうかを確認。結果は、オールグリーンでした。購入を予定している地デジチューナーの発売元であるBUFFALOが用意している、使用しているマシンの地デジ対応状況を確認できるチェッカーで、初めてすべてOKが出たのです。ああ、これでやっと落ち着ける。
で、さっそく昨日届いた『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』を鑑賞しているのですが……なんか知らんが、ガンマンが根畑村に着いてからしばらく、音が全般に右に偏ってるんだが。調整を間違えたのかと思い何度も確かめたのですが間違っていないし、話が進むとだんだん音がちゃんと中心に戻ってきた。これ、仕様なんだろうか。いずれにせよ絵も音も充分に美しい。画面の光沢が、これまでの艶消しに慣れた目にはちょっときついのですが、でも好みはこっちだし、何より黒がくっきりしているのがいい。
というわけで、どうやら調整は完了。あとは当分、録画のみ旧筐体に頑張ってもらいながらDVDの鑑賞とか仕事とかを新しい方で進め、地デジチューナーが届いたら完全移行ということで。
ちなみに、昨日省略したゴタゴタに絡んで、プリインストールしてあるソフトを既にひとつ削除し、別のものに入れ替えております。この件では、Cyberlinkのサポートの対応の素早さと、Dellの稚拙な対応との差がくっきり確かめられた感じです。Cyberlinkは各種ドライブや市販のPCにバンドルされているものと、パッケージおよびダウンロード版とで窓口が分かれているためにどう相談していいのか特定しづらいのは困りものですが、その分、ちゃんと話をすると通るのがとても早く、こっちも納得のいく状態にしてくれる。それに比べてDellのとろいこと――中身がかなりカスタマイズできるうえに安いこともあってここしばらくずっとDellを利用していますが、その優位が崩れたらすぐに移行してしまうと思う。まあ、次に買い直すのはそーとうあとになるはずですが。ここまでスペックを向上させたのにそうそうあっさりヘタレられてたまるか。
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