個人的に注目している監督ラッキー・マッキーがノルウェイ出身のTrygve Allister Diesenとの共同監督で完成させた最新作の予告編がアップされました。実はこれ、ジャック・ケッチャムの小説『老人と犬』の映画化だったりします。『MAY―メイ―』のマニアックながら哀しみさえ感じさせる作りに惚れ込んでいたものの、待ち焦がれていた次回作『怨霊の森』がアレだったので、果たしてどうなることか、と不安を抱いていたのですが、どうやら無事に完成・公開に漕ぎつけたようで。
果たして日本に来るのかどうか。ジャック・ケッチャム作品は他にも『黒い夏』『隣の家の少女』が映画化されているのですが、輸入された痕跡がありません。監督や出演者が有名だと、それで入ってくることもあるのですが、『老人と犬』は主演がブライアン・コックス……名優だけど名前で呼べる人じゃないからなあ……はてさて。
コメント
今度は『襲撃者の夜』が映画化されるようです。なんで『オフシーズン』のほうではないのかと、ファンならその時点でブーイングでしょうが。
最近は1作目ではなく続篇をいきなり映画化、というのも増えてきているようです。それでもちゃんと完成して、まともに観られるものになっていればまだ幸せかも。