芳佳は正式にストライクウィッチーズの一員となった。坂本の指揮のもと早速訓練に励む芳佳だったが、もともと戦闘員でなかった芳佳はなかなか慣れない。そんな彼女に対する周囲の反応も様々だが、特に同じ階級に当たるリネットの表情は複雑だった……
……毎度だがなにこの尻描写の細かさ。それに対して人物と背景のバランスがおかしいところが幾つかあるのが逆に気になって気になって。全体として作画のクオリティが高いので、その辺が逆に引っ掛かってしまうというジレンマ。
話のほうは、まあ正直ありがちな流れです。敵方のドラマを導入しないためにか、意識のない代物として描いている分、ものすごーく主人公たちのドラマに好都合に利用されているだけ、という印象が色濃いのが気になりますが、もともとあり得ない状況であり得ない格好をした女の子たちが戦うのが売りだと思うのでそこに突っこむだけ無粋な気もしますし、それこそ無駄に下半身の動きに気を遣っているところを楽しむべきなんでしょう。人物が多いので名前が覚えきれてませんが、概ねキャラが立っているので、その意味では充分に堅実な出来とも言えますから。
しかし本篇よりもDVDの告知のほうが面白かったんですけど、それはさすがにどうかと思うんだ。あの掛け合いに惹かれて一瞬「買おうかな」と思ってしまったくらいに。
それはそうと、EDは薄々予想していたとおり、毎回主軸となるキャラクターが交代で歌う形になっている模様です。するってえといったい何パターンあるんだ、そしてどう商売をする気だ。曲自体はいいので、シングルが出たら買うつもりではいたんですが、万一別ヴァージョン全部収録のアルバムだったらさすがに躊躇するぞ。
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