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わーいわーいやっと届いた−。楽しみにしていた1から3までは無事午前中に届いたので、作業をしたりしながらひととおり堪能できました。嬉し。
見出しにも引用した1は、『ひだまりスケッチ×365』のＯＰです。前シリーズの『スケッチスイッチ』よりもさらにゴキゲンな曲調と、動きに飛んだ映像がよくマッチしていて、シングル発売を待ち焦がれていたものですが、完全版で聴いても大変にいい。同嗜好の多人数で歌うと愉しそうです。
で2は『ひだまりスケッチ』――つまり前シリーズのほうのＥＤ。当時は迷いながら見送ってしまったのですが、新シリーズに付き合っているうちにどーしても手許におきたくなってきたので購入。別に嫌いだったわけではなく、曲としての出来は当時から認めていたので、買ってみるとなんで見送ったのかが自分で解りません。カップリングがちょっと間延びしている印象なのが残念ですが、でもいずれもインストで聴いても不自然でない演奏の完成度は絶品。
そして何よりも楽しみにしていた3は、『新耳袋』にも登場している怪奇スポットを自ら訪れてレポートする、という『映画秘宝』誌の企画に端を発した怪奇ドキュメンタリー。このために、『映画秘宝』誌の企画で携わった面々に映像版『怪談新耳袋』のスタッフを加えた一団で、既に訪れた場所にももういちど足を運んで撮影したものです。原典たる『新耳袋』の著者・木原浩勝氏の助言に従い、怪奇現象を映像に収めるためにあえて幽霊の皆さんを挑発するような言動を取ったり、リアルでヤバそうなものが近づくと即刻逃げ出したり、と行動自体がヘタレ川口浩探検隊みたいな有様で愉しいのですが、この手のドキュメンタリーでは珍しく、かなりの高確率で異常な出来事を映像や音声に収めている点でも秀逸です――ただ、新耳袋トークライブで見たときはなかなか驚愕したものの、並べてみたらけっこう無茶な素材も多いせいで、全体が胡散臭くなってしまったのが残念ですが。実は作中でも特典映像のなかでも言及していない部分に、かなりいやーな映像が入っているのですが、どの辺か正確には捉えてません。気になる方はご確認ください。
4はbk1にて予約購入。著者がここ10年に発表した、著者と同名の探偵が登場しない作品ばかりを集めた短篇集。
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