目の前で爆破事件を起こされたバーディーは、特別の許可を得て自ら捜査に赴く。夜の街で情報収集していた際、窮地に陥った彼女を救ったのは、因縁のある神祇官であった。このときの揉め事は、思わぬ展開を招くことに……
なんか所々不自然なシナリオだな−、と思っていたら……脚本に意外な人の名前があってちょっとビックリ。どうも細部が雑なのは、不慣れなせいなのでしょうか? なんでこの状況で余計な捜査官を増やすのか、あのときあの人はどこにいたのか、などなど、見せ場を作ろうとしたあまりに、整合性がほとんど無視されている気がします。あるいは説明が非常に足りない。
ではアクションなどに見せ場があるのかというと、今回はアニメ版特有の柔らかい絵といまいち動きが合っておらず、中途半端な印象でした。
そもそもどうしてこのタイミングで、2話も続けて宇宙編をやったのか、なぜこの内容なのかが不明瞭。何か意味があったとしても、これまでに提示されたエピソードとの絡みがほとんどないので、どこに関心を抱いていいのか解りませんでした。これはちょっと駄目。
コメント