坂本にミーナが拳銃を突きつけて要求したのは、もう二度とストライカーを履くな、ということ――上官ふたりが複雑な思惑に揺れるなか、芳佳の著しい成長ぶりを、密かに坂本から特訓を受けている証ではと疑ったペリーヌが、決闘を叩きつけてきた……
……あ、話が繋がってた。ちょっと唐突すぎるんじゃなかろーか、と思っていたら、こういう流れにしたかったのか。20歳になると能力が衰える、ってそんな設定が出て来たっけ、と首を傾げつつも、しかしそれなら納得できる。
詰まるところ佳境への橋渡しのようなエピソードらしい。様々な形態を取ってきたネウロイとはいったい何なのか、初めて明確な疑問を示したような展開は、とりあえず今回については定石を外しているので面白いのですが……かるーくいやな予感がしているのは何故だろう。
まあいずれにしても、当初は惰性で観るかな〜という感じでしたが、とりあえず凄いものは一回堪能させてもらったので、最後までちゃんと付き合おうと思います。ていうか第7話だけでも歴史に残していいと思うよ俺は。
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