訓練中のザ・チルドレンと別行動を命じられた皆本が局長たちに連れて行かれたのは、厳重に封印された建物。そこには、かつて兵部と同僚であった管理官・蕾見不二子が蟄居していた。長い眠りから目醒めた彼女がまず行ったのは、何と皆本の配置換えだった……!
前回からOPに登場していた不二子が本篇にも出演。それまでのレギュラーを文字通り食うほどの活躍が素敵です。
それにしても、前回以上に2回前との演出の違いが目につきます。表情の作り方が極端になっていますし、ギャグの呼吸もベタだけど堂に入っている。そもそも終わり方が明らかに趣を違えていて、正直戸惑いさえ覚えます。やっぱりこの新方針のほうが私には馴染むのですけど、アニメでしか知らなかった、とりわけ低年齢層はどう感じていることやら。
流れがほぼ原作準拠に変わってきたことで、関心は原作で決着をつけていない未来予知などをどう処理するか、に移ってきました。次回予告からすると、かなり早手回しで伏線を片付けようとしているようですが……
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