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- 坂本美雨『Zoy』(YAMAHA MUSIC COMMUNICATIONS) [bk1/amazon]
- 『安楽椅子探偵 ON AIR 綾辻行人・有栖川有栖からの挑戦状6』(Media Factory/DVD Video) [bk1/amazon]
- 若竹七海『プラスマイナスゼロ』(JIVE) [bk1/amazon]
- さだまさし『美しき日本の面影』(新潮文庫/新潮社) [bk1/amazon]
- ジョー・R・ランズデール/北野寿美枝[訳]『ロスト・エコー』(ハヤカワ文庫HM/早川書房) [bk1/amazon]
- 水城まさひと『オールカラー版 エン女医あきら先生(01)』(MANGA TIME COMICS/芳文社) [bk1/amazon]
例によって映画感想なんかに手間取って、やっている暇のなかったお買い物報告をまとめて。うち2つ、本日のが混ざってます。
1は『NEVER ENDING STORY』のカヴァーなどで知られる坂本美雨の最新アルバム。デビュー直後ぐらいからときどきシングルを買っていたのですが、いちどアルバムで聴いてみたかったところへ、avexで実施していたポイント制度が終了間近となり、mu-moショップで割引に使用できることから、これを購入したわけです――せっかくだからavexのCDを買うつもりでとっておいたんですが、勢いに身を任せてしまったせいでうっかりYAMAHAの作品を買ってました……ごめん。しかしアルバムとしてはしっとりと叙情的な作りで、とても良い買い物でした。坂本龍一と矢野顕子の遺伝子を継いでいるのに、手触りが大貫妙子に似ているのはどーいうわけか。見出しには、特に印象に残った曲を選んでみました。
2は2006年に放送された、綾辻行人と有栖川有栖原案による視聴者参加型の推理ドラマシリーズ第6作のDVD。今年のも出来は良かったのですが、こちらも評判がいいようなので、貯まっていたポイントで買ってきました。あとでゆっくり観ます――謎解きをしている余裕はないんだが。
3は著者独特の架空都市・葉崎市を舞台に、妙な取り合わせの女の子三人組が遭遇する事件を描いた連作。出版社がちょっと意外でした。4は同題アルバムと同時期に発売されたエッセイ集。5はbk1の新入荷一覧にあったので購入したのですが、発売は今年の春頃でした。過去の事件が見えるようになった青年の成長をサスペンスタッチで描いた長篇。
6は先頃連載終了したシリーズの、カラー原稿のみを選んでまとめた単行本。基本、単行本のみでチェックしている人間はあまりカラーを見る機会はないので、ファンとしてはなかなか嬉しい企画です。
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