今週と来週の上映時間を照らし合わせて検討した結果、今日のうちにまとめて観ておいた方が無難、という結論に辿り着いてしまったため、夕方からバイクにて西新井へ。来週は減らすよ。来週こそ減らすよ!!
1本目は、窓口でタイトルを言うのが恥ずかしいなー、と思っていたけど案外大丈夫でした、綾瀬はるか主演による青春コメディ『おっぱいバレー』(Warner Bros.×東映・配給)。話に聞いていた通り、タイトルはアレでも中身はとても真っ当な青春映画です。決して安易な感動やハッピーエンドには流れず、でも観終わって清々しさを味わえる、本当の意味で良心的な映画だと思います。
あいだ5分おいての2本目は、『オーメン666』のジョン・ムーア監督、『ディパーテッド』のマーク・ウォルバーグ主演によるクライム・アクション『マックス・ペイン』(20世紀フォックス・配給)。ジョン・ムーア監督の作品は何だかんだとお気に入りで、今回も楽しみにしていたんですが……正直首を傾げる出来。ストーリーがとっちらかりすぎて、ヴィジュアルの完成度や映像のムードの良さが活かし切れていませんでした。でもまあ、こないだのアレよりはずっと満足しました、少なくとも私は。
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