だいぶ時間が空いてしまいましたが、やっとこ定額レンタル11便を鑑賞。実は1本は例によって『ほんとにあった!呪いのビデオ28』だったので、届いたその日には観てしまったのです。今日、一緒に届いていた映画のほうを観るついでにもう1回観る――気にはなりませんでしたから、感想は省略。
で、肝心の作品は、ヘヴィ・ロック界の大物ロブ・ゾンビが長年の夢を叶えて製作した、凝りに凝った長篇ホラー第1作『マーダー・ライド・ショー』(Art Port・配給&映像ソフト発売)。昨年観た同監督の最新作『ハロウィン』が素晴らしく、今年にはアメリカで続篇が公開されるそうなので、その前に旧作も観ておこうと思って、借りてみたわけです。
『ハロウィン』の油断を許さない異常な緊迫感はなく、ストーリー的にもちょっと緩い仕上がりですが、でもマニアらしいこだわりが実に好もしい作品でした。ホラーファンであっても薦めていいか微妙なところがあるんですが、私は愉しかった。
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