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午前中、買い物に出かけようとしたら、巨大な蜘蛛の巣に捕まりました。比喩ではありません。ほんとーに巨大な蜘蛛の巣が、隣の家の植木とたぶん反対側の囲いに向かって張られていて、まさかそんなどでかいのが出来ているとは想像していなかったもので、思いっ切り突っこんでしまいました。
家に出るような小さな蜘蛛が張るのとは段違いに糸も太くしぶとく、突き抜けた途端に頭から背中に絡みつく。眼鏡にまでへばりつき、とりあえず眼鏡をいったん外して払いのけようとしたとき、視界の隅を巨大な八つ脚の影が下りていきました。視界がぼやけていたため模様などは見えなかったのですが、脚は細く、しかし拡げた姿は掌に等しいくらいあったと思います。
それから3分ぐらい、糸を払いのけるために玄関先でしばし立ち往生。あとで眼鏡をもういちど確かめると、まだ強い糸が残っていて、ついでに鼻の中に残滓がへばりついていました。いったい何という蜘蛛だったんだろう、あれ。
……というわけでこの見出しです。曲の内容は関係なかったりする。
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