DVDと映画の感想の連続アップが今日で11日目となります。基本的に、無理に毎日アップしようとは思ってないんですが、ここまで来るともーちょっと記録を伸ばしてみたくなる。区切りとしてせめて2週間ぐらいは行きたいところ……なのですが、そーいうときに限ってDVD月額レンタルのほうでうまく映画作品が借りられない。『プリキュア5』が届くたびに次の巻をウィッシュリスト上位に置いてしまい、それが確実に釣れてしまうから映画が出にくくなっているんですが。
しかし、私のライブラリには、買ったまま機会を逃して未だに観ていないDVDがけっこーある。そんな中から引っ張り出して、夕方から鑑賞してみました。……消化するいい機会だしね。
選んだのはドイツ産ホラー映画の続篇、ふたたびドイツ医学界の闇に切りこんだ『アナトミー2』(Sony Pictures Entertainment)。発売と同時に購入したのに、何と5年以上ほったらかしになっていたという。構成が少々荒れてはいるものの様式美を感じさせた前作と違い、何だか安手のSFホラーになってしまった感じ。それでもストーリーが巧みならいいんですが、登場人物がやたら多く好き勝手に動いているなので、どうも纏まりがない。追いかけっこのスリルもあって観ていて飽きはしないんですが、2回観るほどの面白さは感じませんでした。それにしても前作でフランカ・ポテンテが演じていた医学生が、あの経緯から刑事になっていた、というのがちょっと笑えます。幾ら衝撃的だったとはいえ、目標変わりすぎ。
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