明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
……という挨拶もそこそこに、元日からさっそく借りたBlu-ray Discと、年末に買ったDVDを鑑賞したので、まずは簡単な感想を。詳しい感想は後日、追々アップしていきます。
今年最初に鑑賞した映画はどーいうわけかジェームズ・ボンド4代目のティモシー・ダルトン主演によるシリーズ16作目。実はこれ、若き日のベニチオ・デル・トロが脇役で出演していると知って、ずーっと観たかった1本です。……そういう意味では酷い目に遭いました。いや、出番少ないのは想像ついてたけど、去り際が。
歴代のボンド俳優でも特に少ない2本きりの出演だったティモシー・ダルトンですが、個人的にいちばんボンドのイメージに近い。変にべったりしていなくて、重厚だけど違和感なくもてる。内容的にも、尺が長めでちょっともっさりしてますが、見せ場は多いしひねりも利かせようとしているので好感が持てます。出来は決していいわけではないけれど、これぞ往年の大作アクション、という手応えのある作品でした。
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