鑑賞したのは3日前でしたが、諸々で感想書くきっかけが掴めませんでした。かれんが何故か浦島太郎に、ミルクが亀にされてしまう第19話、こまち姉妹の絆を描いた第20話、家族が留守で昼食に困るのぞみのために仲間たちがお弁当作りを手伝う第21話、の3話を収録。
どーもこのプリキュア5第2期はちょっと失敗気味だった気がします。家族や仲間たちの身辺は前シリーズでかなり掘り下げてしまい新味に欠くし、お伽噺をベースにした回はどうもうまく嵌らない。かれんを浦島太郎に、ミルクを亀にする、というアイディアは面白かったんですが、それは出オチと呼ばれるものです。絵のクオリティもこのあたりは低めで、どーも満足が得られない。いや、いいんだけど雰囲気は好きだから。
今回いちばん印象に残ったのは、第20話で語られたこまちの名前の由来でした。確かに前シリーズでも訝った覚えがあるんですが、そういう経緯なら納得だ。
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