本日、ツイッターでやたら目についた映画絡みの話題はこれ。現在シネコン最大手であるTOHOシネマズが今年3月から一部劇場で実験的に値下げを行い、来春には全国で一般1500円を中心とする新料金体系に移行することを発表したそうな。既にあちこちで報じられていますがここではmsn産経ニュースにリンクしておく。
私自身は毎年春先に某協会にけっこうな年会費を支払うことで、都内のほとんどの劇場が1000円一律で観られるようになっているので、特に恩恵を被らない――ように思えますが、動員が落ち収益率が下がれば結果的に国産の映画も輸入される洋画も減ってしまうわけで、値下げすることで客足が増えるのは私も有り難い。
というわけで、基本的に値下げ自体は歓迎なんですが、実際に効果が上がるかは時を経てみないと解りません。集客率の決して良くないミニシアターがこれでトドメを刺される危険もあります――が、私としてはこれまで同様、ひたすら映画館に足を運ぶのみ。今年、気をつけないと本当にTOHOシネマズばっかり訪れる羽目になりそうなので、少し配分を考えないと。
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