レンタルDVD鑑賞日記その254。

 映像ソフトでは今年2本目となるイーストウッド渉猟は、1980年、自身の監督による人情もの。西部ショーをして渡り歩く男と、遺産目当ての夫に放り出された女との旅を描く。

 粗筋の段階では『ダーティファイター』の焼き直しのように思えたのですが、そういう一面もあれど色々と違いがある。あちらはコメディ色のほうが強かったのに対し、こちらはより人情味が強く、描写も掘り下げられている。名作、というほどではないにせよ、イーストウッドの変化を語るうえではキーポイントになりそうな1本。

 早めに感想を書き上げたかったのですが、観はじめた時間が遅かったので微妙に間に合わず。あらかた出来ているので、明日にはアップいたします。

 次のイーストウッド渉猟は『ダーティファイター/燃えよ鉄拳』です。

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