宿題は後回し。

　映画感想が４本溜まっています……が、今週は諸般事情から、頑張って作業を進めねばならず、そちらの隙を見るかたちで書くつもりです。はっきり言って水曜日ぐらいまでは余裕がなさそうなので、久々に溜めこむことになりそうです。

　そんなわけで１日中黙々と作業……ではなく、実はちょこっとだけ違うこともしていた。

　上のツイッターのログにもあるように、きのう、故あって余った地デジチューナーを分けてもらいました。我が家は、各部屋だいたい地デジ化が済んでいたものの、ダイニングと、私の部屋にあるテレビだけは地デジ対応にしていなかった。契約しているケーブルテレビ会社のほうで、2015年まではデジタルをアナログに変換してくれているので、当座は問題がなく放っておくつもりでいたので、この２台に取り付けることに。ダイニングのほうは、機器を受け取り次第すぐに設置をしましたが、如何せん物で溢れかえっている私の部屋は、そういう取り付け作業を行うと大騒ぎになるので、後回しにしたのです。

　そして本日、取り付けようか、と考えたのですが……いざ、先に設置した機器のコネクタ類をよく調べてみると、どうも自室にあるブルーレイレコーダーの外部出力を、テレビの前面にある外部入力端子に繋げたほうが早いらしい。昨年、レコーダーを購入したときは、フロントにケーブルを引っ張ってくるのに抵抗があってやめてしまったのですが、パソコンのモニターを共用にした結果、色々とめんどくさくなっているため、この際、レコーダーに繋げてしまったほうがいいように思えてきた。

　どのみち頂いた機器だし、いざというときに使えるかも知れないので、機器はそのまま眠らせておき、オーディオケーブルだけ拝借してテレビに接続――当然ながら、見事にデジタル映像で鑑賞出来ました。解像度が低いとは言い条、変換を手許でしているだけでも映像は充分クリアになります。音声はモノラルになってしまいますが、もともと自室にあるテレビは作業の傍ら、リアルタイムで漫然と流しておくためだけのつもりでいたのであまり気にはならない。

　折角繋げたので、テレビでハードディスクの内容を確認しつつ、適宜ダビングして、不要な録画データは処分、そしていままでは、機器の構成の都合から、レコーダーの音声を聞くことが出来ず、いちいちディスクにダビングしてからパソコンで再生しないとならない、という手間があるために、ほったらかしにしがちだった最近の録画データを作業ついでに鑑賞……ということを傍らでやっていた結果、本題の作業は進みましたが、当然ながら映画感想に割く余裕はなかったわけで。

　このところ、深夜アニメは気持ちや体調といまいち噛み合わず、気になって録画してもほったらかしにしていたものの、こうして手軽に録画データを鑑賞出来るとなると、ちょっと消化が捗るかも知れません。……たぶん感想はそんなに書かないとは思いますけど。ちなみに今期は４作ほど録画してます*1が、今のところちゃんとぜんぶ観ているのは『謎の彼女Ｘ』だけです。