先週金・土と連日自転車でひーこら赴いたばっかりなのに、今日も目指すは渋谷です。『チョコレート・ガール バッド・アス!!』を含む特別企画“未体験ゾーンの映画たち2013”のラインナップのうち、気になっていたものが今週いっぱいで終了予定、しかも私のスケジュールと照らし合わせると、今日でないとうまく都合がつかない可能性がある、と判明したので、朝から出かけたわけです。距離があるので、早めに出ねばならないと言うのに――とぼやきつつも、道のりにだいぶ馴染んできたのか、さほど辛くはなかったんですが。
というわけで訪れたのは先週金曜日と同じくヒューマントラストシネマ渋谷、鑑賞した作品は、オルタナティヴ・ロックバンドのエンジェルズ&エアウェーヴズが製作と音楽を担当、地球が滅亡したことで宇宙に取り残された男の姿を美しい音楽と映像で描き出したSF『地球、最後の男』(KLOCKWORX配給)。設定と、ミュージシャンがプロデュースした、という背景に惹かれたのでチェックしてあったのですが……ムードはあるし、噛み応えもありますが、ちょっと浸りすぎかなー、という印象。詳しい感想は既に書き上げてあるので、このあとに。
“未体験ゾーンの映画たち2013”、もともと何本かはチェックするつもりでいましたが、鑑賞する本数によってプレゼントが貰える、と知って、中身に強く惹かれたというわけではないものの、目標があると何となく達成したくなる癖があるので、上映期間中の3月までは少し頑張って渋谷に通ってみたいと思います。次は……でも早くて来週末かなあ。
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