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きのうは映画感想を片付けるのに必死だったので、遅ればせながらご報告……というか、最近は報告しないことも多いんですけど、今回は触れておきたかったので。
1は隔週のお楽しみ……と言い条、前号が本来の発売日より3日ほど遅れ、そして運送会社の営業がほぼ通常に戻ったこんどは発売日より4日早く届いた結果、1週間しかあいだが空かなかったという。間違いなく『プロジェクトA』と並び立つジャッキーの代表作であり、今年最新作(と言っても、警察メインのストーリーだから名称を継いだ、みたいな感じに思われますが)も公開されるシリーズ第1作です。冒頭とラストの壮絶なアクションが有名ですが、コメディ部分でもけっこう新機軸を採り入れていますし、何よりアクションや笑いの要素と密接に絡んだ裁判がある、という点でも特筆すべき作品です。
2はネット連載ながら人気沸騰し、遂に紙媒体での単行本リリースに至った話題作。三国志の学生版リメイク、みたいな構想で描かれているよーですが、この面白さは実際に読んでもらった方が早い気が。単行本リリースによりネットでの公開は最近のエピソードに限られるようになるらしいので、興味のある方はマガジン・ラボでご確認ください。
3と4は著者の代表作の完全改訂、かつ分冊化による復刻です。館シリーズの番外篇的位置づけなので、講談社文庫に収録しないのかなー、と個人的には思ったりするのですが……紛らわしいか。
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