レンタルDVD鑑賞日記その397。

 最初は演出的に悪くないので好感を持っていたんですが、同じ会社でリリースしているのが似たり寄ったりで、しかも素材が充分に吟味されていないのが解ってしまったので、こっちの評価も私のなかでだいぶ落ちていたんですが……やっぱり、追いかける必要ないかも、これ。映像の真偽はともかく、明らかに似たような内容のものばかりで、しまいには何が起きるか予測できてしまう、というのはどーしようもない。

 もしかしたらもう1回ぐらい借りてみるかも知れませんが、次も似たような出来なら、そろそろ私はチェックリストから外すかも。

 先に観たのがアレだったせいもあって、こっちのほうがよほど面白い。嘘だろ、と目を疑うような内容もあれど、そのことも含めて怪奇な出来事を追っている、という印象を生み出している。まあ若干、荒唐無稽の度合いが過ぎるので、もっと軽く、しかしスパイスの効いたネタがあるとよりいいんですけど。

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