映画感想の宿題が溜まりに溜まっている現在、しかしよくよく考えてみると、いちばん古い宿題がほったらかしになっていたことに気づいた。2001年に公開された際、最初の週に鑑賞したものの、何だかんだで感想を書くタイミングを逸していた本篇です。宿題を片付けていくため、先日レンタルにて昨年公開の『猿の惑星:新世紀』を鑑賞したんですが、その感想をまとめていて不意に思い立ち、次にこれを借りた次第。
いま観ると、思った以上の発見と、感慨深い事実があります。発見については感想のほうに回すとして、いまではティム・バートン監督とパートナーを解消したヘレナ・ボナム=カーターがこの頃から出演していたことと、2013年に早逝したマイケル・クラーク・ダンカンがいることに、どーしても感慨が禁じ得ません。そんなに経ってない印象でしたが、出演者のその後を辿るだけでも色々と変化があるもんです。
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