なか2本で再鑑賞。

 午前十時の映画祭を月曜日に鑑賞するのをルーティンにしてしまって以来、映画祭の作品でなくても月曜日には映画を観る、というのが習慣になりつつあります。気づけば、次の月曜は何を観るか、と考えている始末。今日も、先週の半ばには作品を絞り込んで、購入可能になってほどなく座席も押さえてしまいました。

 映画館はTOHOシネマズ西新井。距離的には自転車でもそれほど遠くないのですが、無料で駐められる駐車スペースがあるので、気持ちよくバイクに乗れそうな日は西新井が候補に上がりやすい。鑑賞したのは、空知英秋の人気コミックを『勇者ヨシヒコ』シリーズの福田雄一監督と小栗旬主演でまさかの実写映画化、宇宙人に支配されたパラレルワールドの日本を舞台に繰り広げられるハチャメチャな騒動を描いた銀魂』(Warner Bros.配給)。……まさかの、なか2本開けただけ、という直近での再鑑賞です。紹介文まで初見のときのものを再利用してやった。

 面白い、というのももちろんですが、気楽に楽しめる作品なので、それこそただ映画が観たい、というのが主目的なら選んでもいいかな、と思ったので。実際、2度目でも楽しめます……さすがに「今週中にもう1回観てこい」と言われたら「やだ」と返しますが。

 こんなに早く再鑑賞したもうひとつの理由は、初見のとき、交通事情により遅刻して冒頭部分を観逃したから。そんなに大事な部分でもなさそうでしたが、あとで感想を書くとき、冒頭のイメージがないままにはしたくなかったのです。今回は予告篇からがっつり鑑賞出来ました、が――見落としたのが実にほんの3分程度の話だったことを知って、ちょっとモヤモヤした気分にもなりました。別に観なくても大丈夫だった……。

 西新井での映画帰りは行きつけの蕎麦屋で昼食を摂るのが通常の流れ、ですが、わりと最近、母と一緒に寄っているので、今日はフードコート近くの銀だこで買って、家に持ち帰って食べました。銀だこのスペース傍にイートインもあるんですが、夏休みはフードコード全体が混んでいて、ひとりでテーブルひとつ塞ぐのが心苦しかったのです。家の方がゆっくり食べられますし。

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