そろそろ着くかな、と待っていたら、何故か同じ日に荷物が届いてしまった。
ひとつは、携帯電話キャリアのギフトでもらったトースター。我が家のトースターはまだちゃんと動くものの、正直かなり古くて少々怖かったので、見つけた勢いで注文してしまいました。トレーが2段になっていて別々の調理が出来る、という機能もついてますが、そこにこだわりはない。とりあえずいま作るものはないので、機能を試すのはまた後日。
続いて届いたのは、こちらは母が衝動的に購入してしまったマルチプレーヤー。実のところ我が家には純粋なCDプレーヤーもあんまりまともなものがなかったので、こっちの方が楽しみでした。予め、うちに眠っていたレコード盤を引っ張り出してあったので、設置するなり1枚をかけてみた。
埃だらけなのでノイズだらけ。でもやっぱり音は柔らかくて味がある。レコードについては半ば“信仰”と化すほどに、音質を追求すると底無しなんですが、ちょっと楽しむ程度ならば充分。
とはいえ、うちにあるレコードは小椋佳にシューベルツなんてフォークど真ん中のものがあるかと思えば、加山雄三やムード歌謡があり、そうかと思うと急にボレロがあったりと、妙な偏りがある。最近はレコード盤の愛好家が増えていて、中古を取り扱う店も復活してきたり、CDとアナログ盤を同時にリリースするアーティストも出てきているので、そのうち新しいのを探して来るとしましょう。
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