木曜日の診察を受けて、MRIで撮影してもらってきました。
当日も触れたとおり、かかった病院のMRIはしばらく埋まっているので、そちらと提携しているクリニックへ。ここはどうやら人間ドックをメインに行っていて、並行して外部の病院からMRIやCTの撮影を請け負っているらしい。
ふだんまったく立ち寄らないところで、住所から下調べすると、この脚の状態では少々しんどい距離にありそう。けっきょく、母に送ってもらうことにしました……が、いざ行ってみると、思ったよりも近くて拍子抜け。まあいまの脚で歩くのがしんどいことには変わりありませんけど。
思いのほか早く着いたので、問診票の記入を済ませてもまだ待ち時間がたっぷり。しかも、先のかたが手間取ったのか、予定より5分くらい遅く始まったので、だいぶ時間を持て余しました。
そしていよいよ撮影へ。前回の経験から、まあ20分くらいで終わるかな、と見積もっていたら、「40分ほどかかります」……ええええ、と心の中で叫びつつ、撮らなきゃ診察も進まないので、もちろん大人しく撮ってもらいました。
しかしこれが思いのほかキツかった。MRI特有の轟音はヘッドフォンに加え、『Siberian Khatru』だとか『The Romantic Warrior』だとかの長い曲を頭の中で演奏してごまかすことはできますが、おんなじ姿勢を40分も崩さずにいるのが辛い。しかも、たぶん患者に配慮して空調をセッティング、その上で身体に毛布もかけてくれたのでしょうが、今日の陽気ではこれが暑く、だんだん息苦しくなってきた。とうとう呼び出しボタンを押して、毛布を外してもらい、呼吸を整えてから再開。終わってみたらもはやヘトヘトでした。ただ寝てただけなのに。
当初は母には行きだけをお願いして、帰りは近くのラーメン店でも探して昼食を摂ってから、電車で帰るつもりでいましたが、けっきょくは母の運転で帰りました。終了後の消耗からすると、目をつけていた店に行くまでにダウンしそうだったので、たぶんこれが正解。
決定的な何かが確認出来たのかどうか、は次の診察までお預け……なんかあるはずなんですけどね、予測では。
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