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- 仙波清彦『BAMBOO BLADE O.S.T.2』(flying DOG／JVC ENTERTAINMENT[発売]／Victor Entertainment[販売]／CD) [amazon]
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……あれ？ 明日あれこれまとめて買ってくるつもりが、ちょっと油断したら今日の時点でこんなことに。
アニメ版はオリジナル展開になってから妙に気乗りがせず見送ってばかりになってますが、しかしサントラだけは別問題。そんなわけで1は、名パーカッショニスト仙波清彦が、ほとんどサントラの名を借りて好き放題やっているＣＤの第二弾です。今回は仙波清彦＆カルガモーズ名義よりもヴァイオリニスト高橋香織を中心としたKAO’S!名義での曲が主体となっていますが、やっぱり「これは本当にアニメのサントラだろうか」と首を傾げるくらい纏まりがあり、異様なまでに攻撃的な曲ばかり収録されてます。前回は『FLASH』だけだった大作が２曲に増えてるし。再度登場の石原慎一による『シナイダーの歌』、そして紀梨乃と珠姫のキャラソンも収録していることで辛うじてアニメのサントラっぽさを留めているような印象です。だがその３曲も含めて完成度は基本的に高く、前作同様サントラだと意識しないで聴いても楽しめる仕上がりになってます。見出しに引いたのは、２番目に長い11分を超える大作。
2はシリーズ終盤の長いエピソードに突入した最新巻。これだけはヤマギワソフトの頃にＷポイントで予約してあったので、無理に今のソフマップのＷポイントに合わせなくていいので……しかし金曜日に行ってしまったのは間違いでした。ゲームソフトが大量に出ているので、朝に行っても列が長かった……
3はとてもとても久々に刊行、女子高を舞台にしたまったりコメディ第２巻。思えば私がAice5に嵌るきっかけってこれのドラマＣＤだったんだが、よもや２巻の発売が解散よりもずっとあとになるとは思ってなかったなぁ……。ちなみにカバーでいちばん大きく描かれているのは生徒ではなく先生です。4は間もなくアニメ終了の原作最新巻。
5以降はbk1にて午前中に注文したところ、夕方に届いたもの……早すぎ。
5はすっかりお気に入りになった４コマシリーズ第４巻。今月、最新５巻が発売されてますが、そっちは後日。6はクローネンバーグによって映画化も為されたバラードの代表作、7は結末から物語を始める実験的手法を極めて早くに行っていた作品。8は『「超」怖い話』を初期から支えた著者の最新巻。単独名義では短い話の積み重ねに縛られず実験的な趣向を凝らしてくるのが常の著者ですが、今回も比較的長めのものを集めて、『「超」怖』とは一線を画しているようです。9は武侠小説作家・古龍の作品をライトノベルとして訳出したシリーズ第２巻。
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