本日の見出し

Live in New York City Volume One: Punk Jazz

 作業が佳境に近づくと、歌詞などのない曲のほうがBGMには適しております。結果、ジャズ・フュージョン中心となるわけで、本日はジャコ・パストリアスのアルバムを固めて聴いておりました。

 これは彼の死後、好事家が記録していたライヴ音源をもとに製作された連作のひとつ。現在も活躍するギタリストのハイラム・ブロックも参加しており、ブートレグとは言い条、音質も演奏のレベルも非常に高い。そのなかで、ジャコ最盛期のライヴ盤でも定番扱いされている曲をトリオにて演奏したものを引いてみました。『Twins』あたりの取り憑かれたような迫力はない代わりに、演奏そのものを楽しんでいる気配があって、意外なほど聴き心地はいい。

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