毎週土曜は封切り日のため基本的に映画鑑賞は外しません――でも本日は訳あって、昨日封切りだった作品を鑑賞。別に深い理由があるわけではなく、観たかった『怪談新耳袋 怪奇』が昨日いっぱいで、私の行動範囲内での上映が終了してしまうと知っていたからなんですけど。
行き先は約１ヶ月ぶりの西新井。渋谷までと較べればずっと移動距離は短く、もはや慣れた道程なので大して疲れもしません……とはいえやっぱり長い橋をずーっと漕いで行くのはけっこう効く。
作品は、『ウォッチメン』のザック・スナイダー監督がフルＣＧを用い、全年齢対象として作りあげた初めての映画、フクロウたちの冒険と戦いを描いた『ガフールの伝説（３Ｄ・吹替版）』(Warner Bros.・配給)。
直前に『ヒックとドラゴン』を観ていたせいもあって、飛行シーンにもうひとつ躍動感が乏しいのが惜しまれますが、ザック・スナイダー監督らしいヴィジュアル・センスと傑出した映像美が堪能できて、しかも大人も子供も充分に楽しめる仕上がりになっているので、間違いなくいい仕事です。詳しい感想はこのあとすぐ。
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