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11日に購入したＣＤ、見出しに引用していなかった最後の１枚であるさだまさしの新譜から、今日はこの曲。何でかというと、病室にいる親しい人を見舞いに行く女性の歌だから。『霧―ミスト―』でもいい気はしたんですが。
この曲はもともと作曲の寺岡呼人の依頼により、彼がプロデュースしている歌手・矢野真紀が歌うことを念頭に書いたものだとか。ライナーノートで、「この歌を気に入ったなら、是非原曲を、矢野真紀さんの歌を聴いてくださるといい」と書いてあったので、iTunesStoreで扱っているのを幸い、早速矢野版も聴いてみましたが、表現に性別のみならず、声の質や大きさによる違いがあって、驚くほど趣が違います。気になる方は、上にiTSへのリンクもつけましたので、いっかい聴いてみてください。
……ていうか、今日の引用の理由からすると、矢野版という前提でリンクする方が正しかったかも……ま、いいか。
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