きのう映画鑑賞のあと、やはり今回もまたラーメン屋で昼食を摂りました……最近、もはや映画鑑賞とセットになってる気がします。
今回立ち寄ったのは、GINZA SIX裏手にある銀座鴨そば九代目けいすけ。あのけいすけの系列ということでチェックしてみて、これが3度目の訪問です。四代目けいすけが閉店したいま、入れ替わりに復活した初代はまだ食べてませんが、いまのところけいすけの系列ではここがいちばんお気に入りになってます。
今回注文したのは鰹重ね鴨つけそば。いわゆる日本蕎麦の鴨南蛮のように焼いた鴨肉を添えるのではなく、丸鴨から出汁を取っている。油がつゆに浸透する美味しさ、というよりも鴨肉のコクが濃縮されたスープなのです。だから、鴨南蛮のようなものを期待すると印象が異なりますが、主流となるつけ麺に似つつも異なる味わいが楽しめる、と捉えるとけっこうハマります。つけ汁に漬けるのではなく、別皿に添えて出される小松菜やメンマ、鴨チャーシューを挟み、卓上の柚子胡椒などをかけると、最後まで飽きを感じません。
食後にスープ割りをお願いすると、鰹出汁かブルーベリーティー(?)のどちらにするか、と問われます……前に来たときも「ブルーベリーティー?!」とちょっと驚いた覚えがあって、気にはなっているのですが、基本的に食に保守的な私は今回も普通に鰹出汁をお願いしてしまったのでした。こんど来るときこそ、謎のもう1種類を頼んでみよう……。
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