というわけで発売日から遊びはじめてしまった『ドラゴンクエストXI』。もちろんそればっかりやってるわけにもいかないのでちょこちょこ進めるわけですが、ちょこちょこだと本当に時間がかかりそう。何せ、キーワードである“悪魔の子”のフレーズが出てくるまでがけっこうかかりますから。そしてそこを見届け、最初の仲間と合流したところでよーやく本篇におけるオープニング。長い。長いよ。
ただ、さすがにスタッフが優秀なだけあって、単純に面白い。あちらで用意したシナリオを辿らされる、というのはRPGのパターンではありますが、あまり“やらされてる”感を与えずに関心を惹く作りはうまい。
何より今回、“原点回帰”の気配は冒頭から匂い立ってますが、作中の出来事そのものにも“原点回帰”と言うほかない要素を用意しているのが憎い。あまりに懐かしいところが登場してきて、思わず声を上げてしまいました。
……うっかりすると延々遊び続けてしまいそうなので、適度に封印しつつ続けます。とりあえず、来月末に予定している旅行のとき、すれ違い通信をやるのを忘れない程度には楽しむとしましょう。
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