|
誰しもいちどは聴いたことのある名曲を、ジョニ・ミッチェルがライヴにおいてカヴァーしたもの。このアルバム、ジャズを聴き始めたごく初期に購入して、いまいち肌に合わずほったらかしていたのですが、いま聴くとぜんぜん印象が違う。そもそも当時は凄いセッション・メンバーだった、と言われてもピンと来なかったのですけれど、今ならジャコ・パストリアスにパット・メセニー、先日亡くなったマイケル・ブレッカーにドン・アライアスまで加えたこのバンドがどれだけ贅沢なものか理解出来ます。
他のオリジナル曲は取っつきにくいものが多いのですが、その点スタンダードであるこの曲は馴染みやすい。そんなこともあって、本日はこれを選んでみました。
コメント