催眠状態で香瑩に銃口を向け、辛うじて踏み止まりはしたものの、香瑩と獠をボディガードから解雇し、夢は自宅に戻ってしまった。そんな彼女たちに、夢の父の相棒であったドッグウォーカーの魔手が迫る……
プロローグ部分で、あ、今回は比較的整ってるかも、と思ったらやっぱり本筋に入った途端崩壊傾向へ。ちょっと距離がつくとデッサンが乱れるのは全体に蔓延する悪癖なのか……予算の都合か? ただし、アップが比較的安定していたのと、影を利用した雰囲気のある構図が少なくなかったので、全体としては見られる出来でした。
話のほうは――ちょっとゆったりと作りすぎている気はしますが、取り立てて問題はなし。個人的には次の回とまとめたほうが締まりのある話運びになったのでは、と思いますが。この流れだと来週は大半がこの章のエピローグに当てられるはずですが、少々間延びしやしないかといまからちょっとどきどき。
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