『BLOOD+』episode-22 動物園

 赤い盾本拠に足止めされていたデヴィッドたちは検査結果が陰性と判明し、ようやく小夜の捜索を再開する。その頃小夜は、自らが誕生した地に辿り着いていた。そこは動物園――小夜とハジが出逢った場所でもある……だが、それはいったいいつの出来事だ?

 ようやく語られた、小夜とハジとの因縁のはじまり。でもやっぱり話の進行がのろい。まだ次に続くじゃないかっ! 相変わらず小夜がいったいなんなのか、シュヴァリエとシフ、翼手たちとの違いはなんなのか、などが明示されておらず、非常にモヤモヤします。郷愁に満ちながら抑制の利いた、小夜とハジとの馴れ初め(と表現しても良さそうだ)の描写はなかなか雰囲気があって良かったのですが、相変わらず物語の全体像、目指したい結末が見えてこないのでひたすらにもどかしい。

 そろそろ番組改変期なのですが……これはもしかして、3月中には終わらないのか? まさか6月ぐらいまで続くのか?

コメント

  1. まる より:

    BLOOD+は全50話の一年放送みたいですよー

  2. tuckf より:

    うわ、そうだったんですか?! 確かに、検索してみると製作発表の時点で全52話を予定、という記述がありました……ちょっと挫けそうです。
    ともあれ、情報ありがとうございます。

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