仕事は再開したものの、暇を持て余す獠と香瑩。だが香瑩は、掲示板の片隅に貼られたXYZを記した紙を発見、ひとりで依頼者に会いに行く。ずっと行方をくらましている父親を捜して欲しい、という幼い少女が語った特徴は、見事に獠と一致していたのだった。
いやー、先週にもましてひでえ作画だ。デッサン崩れまくり、まるで漫画絵を習い始めた人が描いたみたいな線ばっかりで見苦しいったらありません。部分的にはいいんですけど、トータルでは泣きたくなるほど劣悪です。
話としては、香瑩という要素が介入したことを除けば『シティーハンター』の流れを踏襲しつつ、勢いで話を押し進めようとしていない点で好感が持てます。……いまにして思うと、話の作りはともかく、作画レベルでは旧『シティーハンター』ってアベレージ高かったんだなあ、と再認識しつつ鑑賞している状態。
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