昨晩、ひさしぶりに新耳袋トークライブの録音をパソコンに取りこむ作業を始めました。溜まっていた宮部みゆき氏の新聞連載『名もなき毒』のスクラップを片付けるのと並行して取りこみだけしておいて、順次話ごとに区切っていこうという目論見だったのですが――二回続けて大失敗。
きのう買ってきたケーブルを使い、マイク端子ではなくライン・イン端子経由で録音しようとしたのですが、奇妙にも録音用に使っているソフトでソースをライン・インに指定しても、Windowsの録音プロパティでライン・イン端子にチェックを入れておかないとちゃんと取り込みが出来ない。そうとは気づかず第三部まで再生を続け、午後十一時近くまでMDの再生を続けて、さあ再生してみるか、というところでようやくミスに気づいた。とりあえず第一部の取り込みだけもういちどやり直し、ちゃんと音が録れているのを確認したところで、もう今夜はやってられるか、と昨晩はそこでいったんパソコンを終了させ、朝からまた始めたのですが。
……よもや、パソコンを再起動すると録音プロパティのチェックボックスが戻っているとは思わなんだ。ライン・インに切り替えておいたはずのチェックボックスが何故かマイクに戻っていて、またしても録音失敗。何も繋いでいないマイク端子から録っていたため、無音状態がえんえん続くデータがまたしても。第三部に入ったところで気づいたのでまだ一時間ちょっとのロスで済みましたが、そりゃ気分は良くありません。なんで再起動したら戻るんだ。だいたいなんで録音に使えるソースは常に一個しかないのだー?!
もしかしたらSkypeあたりとの兼ね合いで、再起動すると勝手にプロパティを再調整されているのかも、と思ったのですが、考えるのも鬱陶しいので大人しくもういちど第二部の録音をやり直しております。まあ実のところ、いま取りこんでいる第42回目のライブ*1は第二部までは映像込みだし怪談とはちょっと言いにくい内容なので、第三部だけデータ化しておきゃ充分という気もするんですが。
*1:でも録音を聴き直すと、木原さんは「第43回」と言ってました。
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