出力する人のことも考えてくれ。

 今朝は昨日の後始末的な作業。既に原稿自体は掲載されているのですが、完成品の紙焼きを提出するためにデータを送ってもらう。

 もうあの手際の悪さで想像はついていたが、データが重い重い。そうでなくても使っている写真が多すぎるところへ、こんな小さくして新聞の印刷でまともに出る筈がないのだから適度に加減しろ、というところを大した調整もせずに使っているので、出力用に保存し直すだけで一苦労なのです。こう言ってはなんですが、デッドラインを超えるまでまごついたわりにはデザインも微妙――いや、まごついたからこそ微妙なまま踏み切らざるを得なかったのか。

 ほか、昨日のとは別口のデータも処理したのですが、こっちはこっちでまともな仕事と困った仕事が混在していてやっぱり作業に一苦労。いつもなら暇な金曜日の午前中、慌ただしい数時間を過ごしたのでした。仕事があるのはいいが、分量に対して余計な手間が多いために忙殺されるのはどーにも釈然としないのです。

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