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『嘘解きレトリック 第6話』

お転婆お嬢様の荷物に紛れ込んだ手鏡の持ち主を探すエピソード。鹿乃子の本質を指摘する左右馬の聡明さと優しさが沁みます。
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『嘘解きレトリック 第5話』

《人形殺人事件》完結篇。原作の仕掛けをコンパクトにしつつも、ちゃんと本質を損なってません。
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『嘘解きレトリック 第4話』

個人的に待望だった《人形殺人事件》前篇。細々変更は施されてるけど、ほぼ理想通り。
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『嘘解きレトリック 第3話』

今回は《松葉牡丹の君》篇。やっぱり脚色多めですが、膨らまし方が絶妙。
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『嘘解きレトリック 第2話』

第2話は原作よりも前倒しで資産家令嬢誘拐事件。でも今回も原作リスペクトは健在。
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『嘘解きレトリック 第1話』

期待以上に原作通り。
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背筋『口に関するアンケート』

『近畿地方のある場所について』で鮮烈に登場した著者が贈る、手のひらサイズの恐怖。
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車中のもの思い。

珍しい偶然を、こっそりと楽しむ。
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梶龍雄『リア王密室に死す〈新装版〉 梶龍雄 青春迷路ミステリコレクション1』

終戦間もない京都で起きた学生の密室殺人。長い時を経た謎解きの結末や如何に――幻の本格ミステリ作家・梶龍雄の代表作が現代に蘇る。
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鮎川哲也『クライン氏の肖像 三番館全集第4巻』

バーテンがグラスを磨きながら鮮やかに事件を解く《三番館》シリーズ文庫版全集完結篇。未完の長篇『白樺荘事件』も収録。