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仮想“雪の山荘”事件。

東野圭吾初期作品の映画化、演劇のオーディションのために集められたはずの若者たちが遭遇する怪事件を描いたミステリ『ある閉ざされた雪の山荘で』を鑑賞。原作の大事なところは押さえて、見事に現代的に処理してます。
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『窓ぎわのトットちゃん』

トットちゃんは自由な校風と、多彩な同窓生たちに囲まれて、心を育んでいく――黒柳徹子が自身の幼少期をもとに著したベストセラーが、アニメーションにて初の映画化。
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契約増やさずに済んだ。

『孤独のグルメ』のNetflixでの配信が今日で終わります、が。
asa10

『グリーンマイル』

奇跡の力を持つ心優しい男はなぜ死刑囚になったのか――スティーブン・キング原作×フランク・ダラボン監督2度目のタッグで描く、暖かく悲しきファンタジー・ドラマ。
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鮎川哲也『人を呑む家 三番館全集第3巻』

著者が晩年にもっとも多く執筆した三番館シリーズをまとめた全集第3巻。今回は収録作の原型となる短篇も2篇収録。
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磯田道史『日本史を暴く 戦国の怪物から幕末の闇まで』

幕末の志士たちの知られざる奮闘や、江戸の庶民の金銭感覚、災害との向き合い方などを古文書から多岐に読み解く歴史読本。読む側に深い知識がなくても楽しめます。
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『ミステリと言う勿れ』

博識でお喋り、しばしば事件に巻き込まれる大学生・久能整を広島で待ち受けていたのは、資産家の遺言公開を巡る事件だった――田村由美の漫画を元にしたテレビシリーズ、初の映画化。
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いや、ミステリじゃろが、れっきとした。

田村由美原作、菅田将暉主演の人気ドラマの劇場版、能弁な大学生・久能整が広島の資産家の遺産相続騒ぎに巻き込まれる『ミステリと言う勿れ』を鑑賞。単品でも通用する、趣向とひねりのあるミステリでした。
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鮎川哲也『マーキュリーの靴 三番館全集第2巻』

探偵の持ち込む難事件を三番館のバーテンが鮮やかに解き明かす短篇シリーズの全集第2巻。尺の長さが定まり、キャラクターが完成されたことで、シリーズとしても本格推理としても魅力が増した。
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背筋『近畿地方のある場所について』

ネットで発表され話題となった、ある地域にまつわる恐怖を巡るホラー。書籍にして効果が落ちるかも、と思ってましたが杞憂でした。