そろそろ情報が出る頃かな、と思っていたら案の定でした。来年度も開催だそうです。
まだ作品については発表がないので、ひとまず劇場のリストだけ確認する。最寄りのTOHOシネマズ上野でやってくれるならそっちに切り替えちゃうんだけどなー、と思っていたら。
TOHOシネマズシャンテが追加されてるー!
日比谷地区では以前、TOHOシネマズみゆき座にてこの映画祭の上映をしていました。約15年前のあの日もみゆき座で鑑賞したあとでした。
その後、第2回新・午前十時の映画祭(通算第5回)が開催された2014年にTOHOシネマズ日本橋がオープンすると役割をそちらに譲ったように日比谷での上映はなくなっていました。ちょっと嬉しい。
この件を今日のネタにしよう、とリストをもういちど確認していて――衝撃を受けました。
TOHOシネマズ日本橋が、リストにない。
何度観直しても、ない。
シャンテでの上映開始と引き換えにリストから無くなったように映る。
どうしてこんなことになったのか、解るのなら確認しておきたい、とTOHOシネマズ日本橋に電話してみた。
先方も、寝耳に水だったらしい。
前述したとおり、日本橋はオープン直後からこの映画祭を扱っている。なんなら、電話口に出た方も、来年度もやるのだろう、ぐらいの雰囲気で、今日に劇場の発表があったことすら初耳だったらしい。まったく事情が把握出来てなかった。
こういう状況で現場の方を問い詰めても仕方ないので、仮にシャンテに移っても行くけど、日本橋は好きな劇場なので、こちらでかけてもらえると嬉しい、と伝え、状況を確認してもらうようお願いしました。
Xのリプライや引用で触れている人も多いようですが、シャンテは立地は悪くないけれど、如何せんスクリーンにクセがある。スクリーン3は床がフラットで前の人の頭が邪魔になりやすく、確か今年に入ってから、1列おきにチケットを販売する仕様にしたほど。スクリーン2も3もミニシアターらしい小さな仕様で、スクリーン1は大きいし前の人は邪魔にならないけれど、座席の傾斜が強くバリアフリーの観点から問題がある。作品によって動員数の違ってくるこの映画祭の作品をかけるなら、日本橋の方が合っているような気がしてなりません。
映画祭が続くのは嬉しいですが、この変更にはだいぶモヤッとします。どうか何かの手違いか、どこかが対応を改めて日本橋での上映を継続してくれますように。


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